本当は今日からNHKの大河ドラマ「風林火山」が始まるので、見てみたいと思っていたのですが、土曜日の再放送があるので、こちらを犠牲にしました。「風林火山」は戦国時代のお話です。
朝、BBSへの書き込みで放送があることを知り、慌てて最後の方を見ました。夜の再放送は録画しました(「風林火山」を見るので)。
以下のようにまとめることが出来ました。
風林火山とは
風林火山(ふうりんかざん)は、甲斐(山梨県)の戦国大名・武田信玄の旗指物(軍旗)に記された「疾如風、徐如林、侵掠如火、不動如山」の通称。
北畠顕家は平安時代後期から鎌倉時代後期まで活躍した村上源氏を始祖としており、学識も深く、孫子に深く傾倒していたと思われる。
北畠顕家は南北朝を経て戦国期には、「太平記」や「梅松論」、父の北畠親房が記した「神皇正統記」などの書物によって名将として親しまれ、したがって武田信玄も北畠顕家の風林火山の陣旗を参考に陣旗を作ったと考えられるのである。
また、信玄は信仰する諏訪明神の加護を信じて「南無諏方南宮法性上下大明神(なむすわなんぐうほっしょうかみしもだいみょうじん)」を本陣旗としている。
この話は武田信玄の逸話として有名なものであり、そのためか風林火山を題材とした作品や、名前を引用したものが多く存在する。
風林火山
井上 靖
新潮社 刊
発売日 2005-11-16
オススメ度:★★★★
まさに武士 2006-10-15
「風林火山」といえば武田信玄であるが、この本の主人公は軍師の山本勘助である。
話は信玄に仕官するところから始まり、川中島合戦で終わる。
川中島合戦までにも幾多の戦があり、その中での勘助の采配が際立つ。
またやはり信玄の姿は、読んでいてなんとも惹きつけられる。
この二人は猛々しくおくゆかしい。まさに武士と言うべきである。
信玄の色恋沙汰も合戦同様印象的だ。
信玄と正室と側室そして勘助の関係が大変おもしろい。
勘助が主人信玄につくす忠誠心。そして側室の姫と勝頼に注ぐ愛情に感動させられた。
2007年の大河ドラマになるそうなので一読する価値は十分にあるでしょう。